名刺って…(サイズについて紹介します)

名刺のデザインをするとき、その用紙サイズのこと考えたことございますか?
日本では91mm×55mmが標準です。ちなみに、名刺のサイズって「黄金比」なのか!?

「黄金比」とは、安定し調和がとれた最も美しい比率などと言われております。
ある書物には〜ひまわりの種の曲線配置や身長とヘソから下の長さなどが黄金比(1:1.618)で構成されている〜と書かれています。
他にも、ピラミッドでしたり、ミロのヴィーナス、巻き貝、凱旋門、そして昆虫など…
人工物から自然界にいたるまで、当てはまってしまう不思議なもの。

ちょっと大げさですが、森羅万象は「黄金比」で構成されていると言っても過言ではないかもしれません。 科学的な理屈だけでは証明できない神秘的なものなのです。

さて、おしゃれな名刺のデザインは黄金比なのですから、他の用紙サイズにするのも何ですが。。
注意として「このサイズではいけないっ!」というルールはありませんよ。
少し細長いスタイリッシュな欧米サイズも人気があります。
ただ標準よりも大きいサイズのものを持っている人はめったにみかけません。

例えば、A4サイズだったり。。(笑)これはこれでかなり斬新でおもしろいですが、持ち歩きづらいというのと、何といってもお渡ししたお相手が保管しづらい名刺のサイズである。こちらおしゃれなデザインとは言えず、内容にもよりますがぽいっとされるかもしれません。

やはり名刺というのは黄金比という神秘的なサイズとなっていることもありますし、お渡しする相手が保管しやすいことが大事でしょう。(もちろん綺麗であることも)



小さなスペースから、「私はこういう人!」というメッセージを、そして〜「ご連絡はコチラ」という電話番号やメールアドレスまでも一瞬に伝えてしまう…

名刺ってそのデザインの中で紹介できる情報は少ない、とてもシンプルです… 受け渡しは数秒、その瞬間に相手に与える印象はとても大きいです。(皆様、画像を見るのが大好き…) 名刺のデザインって黄金比に近いですがそれ以前の問題。

こちらを考えたとき、女性がお化粧したり、営業マンが見た目の清潔感を大切にするのと同じでしょう。
綺麗、かっこいい、斬新、優しい…などがその人のイメージの一部となり得ます。
しかし、紹介できる情報は少ないのです・・・・・・・

昨今の名刺店はオンデマンド印刷を採用しています。現在はオフセット印刷が主流ですが、小ロットに対応しづらくコストもオンデマンドに比べて高くなります。
例えば「もうすぐきれるから、明日までに100枚お願いしまっす!」とご依頼されたときに、オフセットでの対応はかなり難しくなりますが、オンデマンド印刷はそれが可能。

おしゃれな名刺デザインのような画像ですが…印刷物はやはり早い、安い、小ロットOKの方法がいいですね。 やはり迅速な対応ができる方が大切かと思い、当店でもオンデマンド印刷を採用。

当店ではデザインレベルの高さとスピードを最重要視しています。
「名刺はあなたの顔」です。
ぜひおしゃれで「良い名刺デザイン」をお持ち下さい。



こちら、いろいろな画像を入れたデザインが人気です♪